2019/09/27
こんにちは、酒井です。
この時期は、昼間は暖かくなりますが
朝晩は肌寒い季節になりました。
ブタクサの花粉がとんでるらしく
うちの娘は、くしゃみがとまらないようです。
■ヒートショックに注意!!寿命が短くなります
朝晩の温度変化が激しいですが、お風呂あがりなどで注意したいのがヒートショックです。
ヒートショックとは、急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。
温かい部屋から寒い部屋へ移動して、温度変化があると体に負担がかかることです。
私も体調が悪いときなどは、お風呂上がりにくらくらとめまいがすることがあります。
温度変化をしないような家であることがベストです。
または、脱衣室も温めておくと良いです。
みなさんの住まいは、どうですか?
家の温度は、断熱性能で変わります。
断熱のない家だと室温が20度あるのに、体が冷えることありませんか?
室温が高くても、実際に体が感じている温度、体感温度は低いからです。
体感温度というのは、室内の温度と壁などの表面温度を足して2で割ったものです。
たとえば、室温が20度でも壁面の温度が16度なら
(20+16)÷2=18度
ということになります。
エアコンや暖房の設定温度を20度にしても、実際には18度しかないということです。
ヒートショックと交通死亡事故との関係によると、住宅内でのヒートショックによる死亡者数との比較がわかりやすい例です。
ヒートショックによる死亡者数は、交通死亡事故で亡くなる人の2.4倍になるというデータがあります。
入浴中に亡くなるのは、全国で年間約1万4000人と推定され、原因の多くはヒートショックである可能性があります。
家の暖房をしていない部屋の最低室温が11度を下回と、健康が損なわれる危険性があります。
家は、暑さよりもむしろ寒さ対策を優先にすべきです。
いずれにせよ、ぽかぽかとあたたい家に住みたいですね(^^)